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マーケティングにおけるデータとメトリックス、KPI

Posted by Erik Mikisch on 2017/02/14 5:41:45
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マーケティングが以前よりもデータ指向、メトリックス指向になってきているということは紛れもない事実です。「アフィリエイトマーケティング」は進化を遂げて「パートナーマーケティング」となりました。とはいえ、広告主がオンラインとオフラインの両方のパートナーを活用し、伝統的な手法と新世代の手法を組み合わせて構築する新しいマーケティングを測定する場合にも、やはりパフォーマンスが基礎となります。

今日は、オンラインマーケティングとパートナーマーケティングに関するニュースやオピニオンの中から、マーケティングにおけるデータとメトリックス、KPIについて触れている記事で気になったものをご紹介します。

アプリの成功はダウンロード数からエンゲージメントにシフトしている

アプリ市場で一番重要なのは生涯価値です。したがって、収益が発生するエンゲージメントと再エンゲージメントは非常に大切です。AdExchangerは1月に発表されたApp Annieの年間レポートを紹介しています。それによると、2016年のアプリ利用時間は前年比25%増、パブリッシャーの売上額(App StoreおよびGoogle Playの合計)は350億ドル(約4兆円)超と前年を40%上回りました。増加に最も貢献したのは中国とインドです。少なくとも現時点では、世界的な成長が鈍化する兆しはありません。ただし、エンゲージメントにもさまざまなタイプのエンゲージメントがあり、すべてが同等ではない上に、それらを測定するのに必要なメトリックスも千差万別だと、モバイルアトリビューション調査会社KochavaのCharles Manning氏(CEO)は言います。本記事の全文はこちら(英語)から読めます。

マーケティングのパフォーマンス測定に最もよく使われているメトリックスとKPIは何か

CMOやマーケティング責任者への報告に最もよく使われているメトリックスやKPIは何でしょうか。また、高パフォーマンスを実現しているブランド企業が特別に注意しているメトリックスやKPIはあるのでしょうか。Allocadia社は、こういった疑問点を明らかにするため、年間売上が2千万から25億ドル(およそ23億から2,800億円)の企業に勤める200人の担当者を対象とする調査を実施しました。対象企業は13の業界に属し、主として北米に本拠を置く会社(B2BとB2Cを含む)です。なお、欧州企業も一部含まれています。調査によると、最も使われているのは行動ベースのメトリックスおよびKPI(クリック数、閲覧数、「いいね」等の数、その他)で、CMOや責任者の57%がこれらのメトリックスによる報告を受けています。その他の調査結果については、MarketingProfs(英語)のサイトで確認できます。

マーケターのわずか21%しか売上に対する貢献度を測定できていない理由とは

現在のマーケターは、実に忙しい職種です。従来よりもチャネルの幅が広がり、利用技術やデータが多彩になっていて、しかも顧客の期待値はこれまで以上に高まっています。マーケティングに対する投資も、以前より厳しく監視されるようになっています。そんな中、マーケターは自分の仕事で効果が出ているものと出ていないものは何か、業績に対する貢献ができているものは何かを、常時把握していなければなりません。残念ながら、Allocadia社の調査「2017 Marketing Performance Management Maturity Benchmark Study」(マーケティングパフォーマンス管理の成熟度ベンチマーク)によると、マーケティング活動の貢献度として、すべての測定値を売上に関連付けることができている企業はわずか21%にとどまっています。それはなぜなのか、Customer Think(英語)の記事でいくつかの理由が説明されています。

旅行業界の広告主が追跡すべきKPIとは ~ 利用者体験を考慮した4つの指標

コンバージョン率や直帰率、セッション時間、ページビューといった単純なメトリックスは、あらゆるマーケティング担当者にとって基本的な情報です。これらの情報は、ウェブサイトのパフォーマンスを測定する場合にやはり重要な基準となるKPIのもとにもなります。しかしながら、マーケターはそれで満足してはいけません。これらのメトリックスは、ウェブサイトで何が起こっているのかをマーケターが知るのに向いてはいますが、利用者がインターネット上でとっている行動の内容やその理由については、ほとんど教えてくれません。Tnoozは利用者体験を考慮に入れた新しいKPIを4種、提案しています。これらは、顧客がどのように旅行関係のショッピングを行っているかを把握しやすくするために考えられたKPIです。

KPIとビジネスアナリティクス ~ 何を、何のために測定するのか

KPI(Key Performance Indicators、主要業績評価指標)は企業にとって非常に大切な指標で、現在ではほとんどの企業がKPIについて触れています。ところが、うまく成功につながるようなKPIを適切に定義できていない企業が多いのが実情です。ネットマーケティングプログラムのKPIとはどのようなものか、考えてみましょう。単に売上を伸ばしたいというだけでは不十分です。何を成功と判断するのかを決めなければなりません。サイト訪問者数やページ別訪問者数、コンバージョン率(CTC:Click to Conversion)、ダイレクトメールおよびニュースレターの「配信停止」要求数、SNSサイトからウェブサイトを訪問する利用者の割合を表すクリックスルー率(CTR:Click Through Rate)などは含めるべきなのでしょうか。これらをどう考えるべきか、Business Zoneで解説されています。

Topics: General, Data

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Performance Horizonは、デジタルパートナーマーケティング向けSaaSソリューションを提供するリーディング ベンダーです。当社のソリューションによって、企業はマーケティングパートナーと直接つながり、顧客獲得率を飛躍的に高め、すべてのオンラインマーケティングチャネルで高い利益率を実現することが可能になります。 米国、日本、英国、豪州のオフィスを拠点にビジネスを展開しているPerformance Horizonのプラットフォームは、世界183ヶ国以上、190,000社のマーケティングパートナーを通じて広告主が30億米ドル以上の収益を生み出す原動力になっています。

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